ルイ・ヴィトンのショーに乱入者!活動家がファッション業界に訴えかける

フランス・パリで開催されたルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の2022年春夏コレクションに環境活動家が乱入し、ランウェイを歩くというハプニングが発生した。

パリで2022年春夏コレクションを開催

 2021年はブランドの創設者であるルイ・ヴィトンの生誕200周年ということで、世界各国でイベントを開催しているファッションブランドのルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)が、パリ・ファッションウィーク中にルーブル美術館のパビロン・リシュリューにて、2022年春夏コレクションを開催。

ルイヴィトン ウォッシュドシルクモノグラムロングスリーブドレススーパーコピー1A91EC

●仕様●

本体:ウール 99%、シルク 1%

その他:ナイロン 80%、ウール 9%、コットン 7%、ポリウレタン 3%

オーバーサイズフィット

モデル着用36サイズ

モデル:バスト 77cm、身長 175cm、ウエスト 58cm 、ヒップ 84cm

会場にはアンティークのシャンデリアがずらりと並べられており、それだけでも圧巻。そんな会場には最新コレクションを見るために、俳優のアリシア・ヴィキャンデルをはじめ、シンシア・エリヴォ、フィービー・デイネヴァー、モデルのロミー・ストリド、そして東京オリンピックで金メダルを獲得したトム・デイリーなどのゲストたちが駆けつけた。

 このショーでは、異なる時代のワードローブを融合させることで、世代間の融合を実現。仮面舞踏会に使われるようなお面をサングラスにアレンジしたり、ビーズをあしらったバイアスカットのスリップドレスをジーンズと組み合わせたりと、まさに時代を融合したものが並んだ。

 ところがルイ・ヴィトンのコレクションは、違う意味でも注目を集めてしまった。

環境活動家がショーに乱入

 ショーの中盤あたりに、なんと乱入者がランウェイをウォーキング。その人物は環境活動家で、「OVERCONSUMPTION = EXTINCTION(過剰消費=絶滅)」と描かれた旗を持って乱入し、モデルに混ざってランウェイを歩くもすぐさま警備員に止められ連れ去られた。

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