最初のコンプリケーションを発売してから26年後の2018年、オリスはアートリエ シリーズでそのバーションを発表しました。オリスのデザイナーはアートリエ コレクションを現代のオリスユーザーに適応するように、よりこぎれいに、より軽く、よりテーパーフィールにアップデートしました。この新作はまた、オリスを伝統的な時計作りの芸術品として特徴づけるアールデコにインスパイアーされたエレガントなギョーシェダイヤルを備えています。
新しいケースシェープとダイヤルパターンがコンプリケーションに融合したのは今回が初めてです。結果として、デイデイト、ムーンフェイズ、そして24時間セカンドタイムゾーンを装備し、美しくデザインされた非常に多機能な時計が誕生しました。
ステンレススティールケースにローズゴールドプレーティドの針とインデックス、そしてブラウンカラーのレザーストラップ付バージョンと、ブルーのレザーストラップの付いたブルーハンズとブルーインデックスを装備した2種類のモデルがあります。両モデルとも時計にロマンティックなムードを醸し出すためムーンフェイズは2色になっています。オリスのフィロソフィーを確保するためアートリエ コンプリケーションは“リアルワールド”実用使用に便利なようにデザインされています。セカンドタイムゾーンは4時位置のプッシャーでクイック調整が可能で旅行者にはとても便利な機能です。
ザ・コンプリケーションはオリスの歴史の中でも最も重要なムーブメントの一つです。「アートリエはまた、オリスの最も重要なデザインの一つであり、これらとこれらの二つの重要な要素の融合が、オリスが深く信頼された、伝統的な時計製造会社であることを証明する時計を生み出したのです」とオリス社会長のウーリック・エルゾックは述べています。
オリス アートリエ コンプリケーションはオリスコレクションの歴史において新しいベンチマークを創造し、独立系時計メーカーの偉大なムーブメント一つを時計愛好家の新生代に永続的に伝えようとしています。