A.ランゲ&ゾーネ 1815 ラトラパントにプラチナが登場

コンプリケーションの王と、金属の氷の女王の出会い。

A.ランゲ&ゾーネは、1994年に最初のコレクションを発表して以来、驚くほど多くのコンプリケーションモデルを作り出してきた。なかには既存のコンプリケーションの概念を覆すようなものもあるが(ツァイトヴェルクはその一例だ)、伝統的なコンプリケーションも非常に豊富で、しばしば非常に美しく、極めて複雑なタイムピースとして組み合わされてきた。伝統的なハイコンプリケーションとはミニッツリピーター、ラトラパンテ・クロノグラフ、そしてパーペチュアルカレンダーの3つだ(この3つをひとつのスーパーコピー時計に搭載すると、少なくとも伝統的な定義によればグランドコンプリケーションとなる)。ダトグラフはもちろん、ダブルスプリットやトリプルスプリットのラトラパンテ・クロノグラフなど、ランゲはこの3つをすべて実現し、最も魅力的で複雑なクロノグラフを製造することで知られている。

2022年 A.ランゲ&ゾーネ新作 1815 ラトラパント・ハニーゴールド “F. A.ランゲへのオマージュ” 425.050

1815 ラトラパント・ハニーゴールド “F. A.ランゲへのオマージュ”
Ref:425.050
ケース径:41.2mm
ケース厚:12.6mm
ケース素材:18Kハニーゴールド®
ストラップ:手縫いのダークブラウンレザー、18Kハニーゴールド®製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L101.2(ランゲ自社製)、58時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時21,600振動、36石
仕様:時・分表示、ストップセコンド機能搭載スモールセコンド、30分積算計付きラトラパント・クロノグラフ、タキメータースケール、サファイアクリスタル風防(モース硬度9)、シルバー無垢製のブラックダイアル
限定:世界限定100本、ブティック限定

ラトラパント機構のみを搭載した、2作目の1815

しかし興味深いことに、ランゲは独自の金合金を用いた100本限定の1815 ラトラパント・ハニーゴールドを発売した2020年まで、単体のラトラパンテ・クロノグラフを作成していなかった。そして今日、ランゲは1815 ラトラパントの新バージョンを発表した。今回はプラチナ製で200本の限定モデルだ。

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