ファーブル・ルーバ Ref.:00.10108.06.51.31

ファーブル・ルーバ Ref.:00.10108.06.51.31
ケース径:48mm
ケース厚:19mm
ケース素材:チタン
防水性:200m
ストラップ:ラバー
ムーブメント:手巻き、Cal.FL321(自社開発の水深計とパワーリザーブインジケーター)、65時間パワーリザーブ
仕様:時針、分針、スモールセコンド、潜水深度120mまで表示可能な水深計、最大潜水深度記録、パワーリザーブインジケーター、日付表示、アルミニウム製逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、両面に反射防止加工を施したサファイアクリスタルガラス、スクリューケースバック、ブラック文字盤、ダイブセクターマーキング(青)、減圧停止用インジケーター(赤)、アプライドインデックス、夜光塗料(スーパールミノバ®)が塗布された時分針およびインデックス、潜水深度表示用のブルーのセンター針、最大潜水深度記録用サブダイヤル(3時位置)、時針、分針、スモールセコンド(9時位置)、パワーリザーブインジケーター(12時位置) 

2018年、バシィ発売50周年を記念し、ファーブル・ルーバはその後継機である新作「レイダー・バシィ120メモデプス」を発表します。

「レイダー・バシィ120メモデプス」は1968年に発売されたオリジナルの「バシィ」のレトロフューチャーデザインと、水深計搭載機械式腕時計のコンセプトを継承しています。しかし機能面においては革新的な進歩を遂げています。機械式腕時計としては世界で初めて水深120mの測定を実現、そして、オリジナルの「バシィ」には存在しなかった最大潜水深度記録機能「メモデプス」を搭載。現代のダイビングの進歩とともに進化した究極のダイビングツールです。

水深計は1968年発売の「バシィ」同様、機械式時計の内部に水を取り込み、水圧を測定し、水深表示へと変換するものです。「レイダー・バシィ120メモデプス」はケースバックの開口部から水を取り込みます。この開口部は水深計用です。密閉状態であり、ムーブメントから分離されているのです。水は開口部を通じてケースバックからチャンバーに入り、水圧が増加するにつれて時計内部の「合金膜」を押し出します。機械的センサーがこの合金膜の変化を検知し、文字盤上のセンター針が潜水深度をディスプレイに表示します。

潜水深度は120メートルまで非常に精密に測定できます。30メートルまでは目盛りが細かくなっており、減圧停止が必要な5メートルと10メートルの2カ所に赤いマークがついています。また「レイダー バシィ 120 メモデプス」には、ダイビング中に達した最大深度を記録する機械式の記録用装置「メモデプス」も搭載されています。3時位置にあるインダイヤルは、4時位置にあるねじ込み式プッシャーでリセットされるまで、最大潜水深度を表示します。

「レイダー バシィ 120 メモデプス」の防水性は最大200mです。水深の計測範囲は120mで、その範囲は1968年に発売された「バシィ」(50m)の2倍以上になりました。なお、「レイダー・バシィ120メモデプス」にはリミッターが内蔵されており、計測範囲より深く潜水した場合も水深計にダメージが与えられることはありません。

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